「プレオルソ」というマウスピース式矯正装置を使い、小児（未就学～小学校低学年まで）の歯並びを改善する治療法です。
サイズ・形が何種類かあり、お子さんよって異なります。
歯を直接動かすのではなく、歯並びを悪くしている原因を改善することで、間接的に歯並びを改善していきます。主に受け口気味のお子さま、舌の位置の改善に効果的です。
最初は毎月ご来院いただき、その後は2.3ヶ月に1回のペースになります。

「拡大装置」という矯正装置を使い、歯列や顎の骨の幅を広げる治療法です。主に乳歯と永久歯が一緒に生えている「混合歯列期」で使用されます。6歳～小学校中学年くらいまでが対象で、主に叢生のお子さま（顎が小さくて大人の歯が並びきれない）に適応します。オーダーメイドなので、型をとらなければなりません。
1週間に2回、お子さま自身もしくは保護者の方がネジを回し、月1回ほどご来院いただきちゃんと回せているかのチェックをさせていただきます。

透明で目立ちにくいマウスピース型矯正装置を使い、顎の大きさを広げながら歯並びを綺麗に整える治療法です。小さな歯にもフィットし、これから生えてくる永久歯のスペースを確保するようデザインされています。顎の大きさを広げて歯並びを整える、という二段階のステップを踏むことがないため治療期間が気になる方にもご利用いただけます。